甲斐駒ケ岳~鋸岳縦走

北沢峠~甲斐駒ケ岳~6合目小屋

7月31日(水)晴

 高遠で前泊し、北沢峠へのバス発着場の戸台仙流荘に向かう。1番のバスは満員になり、我々のグループから2番のバスに乗り込む。運転手が鹿ノ窓の説明をする。バスを降り軽めの朝食を済ませスタート。

 重い荷物考え究極のスローペースで甲斐駒を登る。平日にもかかわらず多くの登山者でにぎわう山頂を後に、鋸岳への稜線に入る。真新しい鎖ぶら下がる地点を慎重にクリアし休憩。大きな岩を左に回り込むと小屋が見え、稜線に隠れるように立派な屋根が乗っていた、奥半分が床で6人広々とスペースが取れた。

水場は100m程進んだザレタ地点の急斜面を降りて行くと、突如小さな岩場の割れ目から湧水が流れ出ていた。木にレジ袋が置かれ中にホースとジョーロを用意して有り感謝、早速利用し用意した水筒を満タンにし急斜面を登り返した。

 

7/30

 調布駅13・54調布IC13・58八王子14・10諏訪南IC13・55コンビニ高遠町17・05竹松旅館17・10

7/31

 旅館5・00仙流荘5・30~55北沢峠6・45~7・00(2245m)7・38~47(2447m)8・31~37双子山9・32~43駒津峰10・39~46(2829m)11・55~12・02甲斐駒ケ岳12・33~54鎖場(2730m)14・00~24六号目小屋14・53水汲み15・33~16・24

6合目小屋~鋸岳~角兵衛沢出合~戸台大橋

8月1日(木)小雨・晴

 3時起床では降ってなく4時半出発予定時には、昨日登った北沢峠から稜線が見えるが、小雨模様出発ためらう。

 午後から回復の気象予報を携帯で確認、ヘルメット、雨具にハーネス付け出発。

 三ツ頭手前稜線に上がる地点、鮮明にヤヤ下りの道に入りかけるが戻り三ツ頭。

 中ノ川乗越は風の通り道ヤヤ戻り休憩。視界きかず第2高点へのルート不鮮明、ガレ場を慎重に歩を進め第2高点、鉄剣は雨滴に覆われていた。

 一旦林の中を下り大ギャップ、ルンゼをトラバース、2m程クライムダウンしガレ沢、20m程トラバース気味に下ると右上に取り付く。

 進むと壁は雨水が落ちてビックリこんなところ登れない!左にルート右に巻き込むと鎖場、終了点確認出来ずザイル伸ばす、20m程で鎖ダブル地点で支点作りビレーする。 

 更に20m登るとテラス、上を見上げると岩に大きな空間、鹿ノ窓に伸びる鎖を握り抜けた。また一旦下り細いピークに考えられない太さの鎖が巻き付けられ、先端に鎖、途中からボディービレーで確保、鎖つたいに下降し小ギャップのコルに下り立つ。

 7mの鎖も上で確保し全員完登、先頭で登ったH氏が熱いコーヒー入れてくれ感激。雲が切れ始め第1高点の鋸岳に着く時は青空が広がっていた。

 ガレ場続く角兵衛沢をゆっくり慎重に下り出合。戸台川の台地で残り少ない食料を食べ大地に足を投げ出し休んだ。

8月2日(金)晴

 先ず左岸へ渡渉。白岩手前水無堰堤を右に移動しそのままゲートまで右岸を歩いた。時々晴れわたった先に歩いた鋸岳を見ての休憩、至福の時間に満足した。ゲートからは真っ直ぐ舗装道路を進み戸台大橋、管理者に挨拶すると、鋸岳からの下山者とバスを呼んでくれた。バスのドライバー氏は小屋等管理するメンバーらしく我らの自慢話を笑顔で聞いてくれていた。

仙流荘で汗流し帰途についた。

8/1

 小屋6・39三ツ頭7・22烏帽子分岐7・26(2590m)7・51~57中ノ川乗越8・48~58第2高点9・58~10・06大ギャップ通過10・25~44鎖場下11・00鹿ノ窓12・28小ギャップピーク12・30鞍部12・54終了点13・31鋸岳13・47~14・09角兵衛沢ノ頭14・35~40(2770m)15・44~49(1960m)17・05~12角兵衛沢出合18・35

8/2

 出合6・00第1号床固6・55~59三峰川発電所7・24(1067m)8・00~08ゲート8・36戸台大橋8・50仙流荘9・15~11・00諏訪IC12・12調布駅15・00