鶴島金毘羅山6月19日(日)晴

 上野原駅南側ではバスターミナルの工事中。北側の狭いスペースでのバス運行、

広くなれば利便性が高まるのかな。

桂川橋から下の相模湖は満々と水が流れていた。東京の水源地はピンチとかの報道が流されるが、神奈川県は安心マーク。

 蒸し暑い舗道から木陰の入山口の墓場下に着く。ソーンスリングで簡易ハーネ装着し、プルージックの使用確認を行ってから入山。微かな踏み跡を詰め、ヤセ尾根に取り付く。ロープを腰に巻き固定ロープをセットするが30mでは短すぎた、40mは必要であったが。岩慣れしているメンーバーはフリーで登り、自信無い方はS氏指導の下、プルージック登攀をする。最後の岩は右に一旦下り、トラバースし左に上がり少し進むと崩壊進む琴平神社。早めの昼食とした。やぶ蚊などの出現も無く快適であった。細い稜線を少し下り登り返すと鶴島金毘羅山、万全を期して山頂から固定ロープをセットし全員登頂。小さな祠鎮座する、山頂から上野原駅、御前山などが緑に浮かんでいた。下山は急な下りの稜線を東に向かう、相変わらずナイフリッジで左右ストンと落ちている。最後は踏み跡が薄くなり強引に集落目指して笹薮から耕作放棄地の枯れ草を搔き分け道路に出た。ズボンには沢山の草の種がまつわりついていた。  

6/19 上野原駅9・15墓地下9・39~59ヤセ尾根10・17~36琴平神社11・10~35鶴島金毘羅山11・53~12・12鞍部12・50~13・01道路13・26上野原駅14・10~34