東海自然歩道⑦青木ヶ原樹海 8月26.27日(土.日)曇/晴

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 中央道は今日も相模湖位まで渋滞気味、それでも鳴沢氷穴には2時間半で到着。氷穴のトイレ裏に東海自然歩道が横断。緑したたる樹海を行く。モミ・ツガ・ブナの森で光届かず、苔のグリーンも素晴らしい。歩道に色鮮やかな「タマゴダケ」が単調な歩道に色を添えるが、景色が一定で飽きが来る。脇道らしき踏み跡にはトラロープが架かり侵入に警笛を鳴らしている。

国道を南から北に地下道を潜ると本栖湖は近い。一時雨がパラパラ来るが直ぐに止む。キャンプ場は車を脇に入れたオートキャンパー多数。国道脇の林道ゲートを右に見て、騒音煩い国道沿いを暫し進むが、歩道は竜ヶ岳の山裾を小刻みに登降繰り返し割石峠、富士ヶ嶺の三叉路に出た。精進湖民宿村に移動して宿「樹海荘」に入る。

 景色変わらなく、大きな登下降無い単調なハイキングはストレスたまり結構疲労感が充満した。

 青木ヶ原樹海 標識文

「富士山の山麓.西湖・精進湖・本栖湖にまたがって広がる面積25㎢余りの原生林を青木ヶ原樹海いいます。

この中には、モミ・ツガ・ブナなど樹齢300年を経た大木が溶岩流の上におい茂り.昼なお暗い、うっそうとした森林です。遠くからこの一帯を眺めると、緑色の海のように見えるところからから育木ヶ原樹海といわれています. 」

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 初台6・51高井戸7・05河口湖8・53鳴沢氷穴9・20~36富岳風穴先10・19~25昼食11・06~32精進湖民宿村12・22~28アンダーパス12・52小雨13・32~37キャンプ場14・05~13林道ゲート14・36~47堰堤下15・33~38割石峠16・00~10精進湖民宿「樹海荘」16・40夕食18・00

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 雲多いが朝寝床から外を見ると大きく富士山が浮かんでいる、ナカナカ贅沢な時間を過ごす。昨日の県境に移動して出発。今日も竜ヶ岳の山裾を巻き、雨ヶ岳の端足峠への分岐から朝霧高原に下りる。根原の吊橋を過ぎると湿地のお花畑が広がる。休んでいると鹿2頭荷台に乗せた軽トラが来る。山裾に近い草原の末端を進む、立派な東屋で早い昼食。草地・トウモロコシ畑に変わり牧場が点在し肥やしの匂いが強烈。麓はやはりオートキャンプ場幻滅。麓の吊橋、石橋渡り陣馬の滝で一息入れる、子供達の絶好な水遊び場楽しそう。最後沢の渡渉地点は車通過出来、ハイカー用には適度の間隔でカットされた石が並べられていた。小田貫湿原の木道は乾燥化で湿原らしさが見られないが早くも秋の花がちらほら、車道に戻ると駐車場にはバスが待機していた。

 

8/27

 朝食6・30樹海荘7・20割石峠7・50~53端足峠分岐8・58~9・03A沢貯水池9・24根原の吊橋9・38~50お花畑10・27~35東屋11・05~30麓12・15~24吊橋12・33石橋13・06~12陣馬の滝13・46~59小田貫湿原14・28~37小田貫湿原P14・45~59新富士16・21東京20・21初台南20・26新宿20・45