チャツボミゴケとノゾリキスゲ 7月8日曇

  新宿6・35練馬7:08嵐山PA7:40渋川伊香保IC8:14六合村9:50品木ダム10:06チャツボミゴケ公園10・30~12・26

 6月30日梅雨明け宣言した関東甲信地方も先週後半から戻り梅雨?そんな梅雨の時期でも例会開催ができればとの思いで、観光的なチャツボミゴケ公園に向かった。

 公園に着いた頃は小雨模様で集会所で背伸びして自己紹介。シャトルバスをやり過ごして、登山道の標識を進む。バス終点から橋を渡り左岸の幅広の砂利道を進む、赤茶けた沢床に清らかな水が流れ両側にミドリ滴る苔(チャツボミゴケ)穴地獄にむかう。窪地に周回できる遊歩の木道が整備されていてぐるっと見学。20℃位の酸性泉が随所で湧出して、湯の花も形成されていた。強酸性の水を好むチャツボミゴケは梅雨空の下、非常に映えていた。

 富士見峠13・24弁天山14・33~42富士見峠15・03~25渋川伊香保IC17:36練馬18:56新宿19・42

 野反湖に着く頃には雲が切れ、薄日が一面に咲く「ノゾリキスゲ」を黄色く輝かせていた。湖岸の散策路から弁天山の標識で左折して登山道になり、狭まり草も覆いズボンを濡らす。お地蔵様と祠並ぶ弁天山からは霧がたてこもり眺望は無かったが八間山を見ながら富士見峠への下りは、アヤメ、ノアザミ、クルマユリ、イブキトラノオ、ハクサンフウロ、コマクサ、カラマツ等沢山の花に囲まれ皆満足の下山であった。