男鹿三山・真昼岳 10月6~8日

 台風25号が日本海を北上して秋田の北西を通過する予想の中を秋田県に向かう。秋田道で秋田県に入ると綺麗に晴れていた。男鹿の街に入ると空が急変してにわか雨。五社堂入口に着く頃には上がりホットした。明日の空模様が心配で今日五社堂だけでも参拝出来れば良いかなと、鬼が一夜にして築いたといわれる999段の石段を登る。大小気ままに置かれた石段は歩きにくく、下りは怖そう。見事にお堂が五つ壮観。

海岸線の道路は18時から高波警報で通行止め、男鹿の街経由で男鹿温泉「ゆもと」に入る。かけ流しの温泉でじわっといつまでも体があたたっまていた。

 7日 宿は山懐で風は時々強く吹くが、出発すると強風が吹き抜けていた。真山神社には杉の葉が落ち、神職の方の「今日はおやめになったら」の一言で中止した。なまはげ館で「なまはげ」の実演を鑑賞した。

道の駅「おおがた」・干拓博物館で昼食。その後大潟富士、金足農高、角館など散策して日帰り入浴でごったがえす「中里温泉」に入った。

 中里温泉からセブンイレブンを左折して自然と峰岸林道に入る。すぐに舗装は切れ砂利道、よく整備された林道はトラブル無く無事峰岸峠。標高900mからスタート、すぐに急登続きでハアハアさらにゆっくり。966峰を過ぎると穏やかな稜線に代わり、また登山道は刈り払いがおこなわれ快適そのもの。朝霧がなかなか取れなかったが、霧が晴れると紅葉が広がり大歓声。真昼岳山頂の三輪神社鞘堂は避難小屋を兼ね、中に入り暫し休憩。兎平登山口への下りは初め急降下でしたが、徐々に緩やかになり日が差し気温も上がり、遠くも景色も楽しめ秋のハイキングを存分に楽しんめた。台地末端で最後の休みを取り、急斜面を下って行くと見事な「飛竜の滝」そして最後吊橋渡り林道少し上ると兎平登山口。岩手県側の林道は整備が進まず何度か下車して悪場を通過した。

 

10/6 トヨタレンタカー新宿南口店7:15中野長者橋7:25東北道接続07:48浦和本線07:52蓮田SA8:25鏡石PA10:20長者ヶ原SA12:41西仙北SA14:50昭和男鹿半島IC15:22五社堂入口16:10~16五社堂16:44~49入口17:10男鹿温泉「ゆもと」18:00夕食19:00

 

10/07 朝食7:00発8:00真山神社8:10~10:00道の駅「おおがた」11:15~12:15大潟富士12:22~35Eneos12:54金足農高13:11~20昭和男鹿半島IC13:35協和IC14:05角館14:10~15:00FamiliMart15:50中里温泉16:00

 

10/8 中里温泉5:20峰越登山口6:18~29 996峰6:47~52音動岳7:40~46赤倉口分岐8:05真昼岳8:26~49 879m9:33~39善知鳥口分岐10:11~21台地末端11:00~08飛竜の滝11:20吊橋11:29兎平登山口11:35~50湯本温泉スーパー12:43~15湯田IC13:16浦和本線20:16東北道接続20:21中野長者橋20:44出光21:01トヨタレンタカー新宿南口店21:17