山嶺 1月号

平成31年 謹賀新年

 昨年は東京野歩路会において遭難行方不明などの大きな事故は発生致しませんでした。只残念ながら事故が発生しております。登山教室において岩のゲレンデでの登攀中の骨折事故、沢教室ではビバーク中の事故を受け、ヘリコプター要請など続きました。

以前、親しむ会に講師にお招きした金さんの話の中で最近の登山者は「根性」なく、救難要請するとの言葉が印象的に残っております。登山の基本は体力です。山を始めた頃は体力なく、それでも続けていくうちに少しずつ体力つけ、大きな山行をクリアーできるようになります。金さんの話はリスク高い、バリエーションルートに体力ない登山者が入山して、そのような結果を招いているということを発信したと私は理解しております。更に昔例会で滑落遭難事故がありました。御礼の挨拶に出向いた松田警察署、署長は最近、道のない所に多くの人が入り、困惑している旨の話がありました。「年寄りの冷や水」にならないよう肝にめいじました。

 本年は平成から新しい元号に変わります。東京野歩路会も新しい時代に対応した変化が求められております。Webサイト(ホームページ)をリニューアル致しました。会報「山嶺」は紙だけからスマホやタブレットでいつでもどこでも見られるように致しました。サイト内会員専用ページにPDFにて掲載しております、是非チェック願います。尚同ページはパスワードの設定をしております、noboro1922を挿入すると入れます。また山嶺同様に会員の皆さんからの投稿をお待ちしております。写真になにがしかのコメントを入れてください。紙文化とは違う体験をして世界に発信しましょう。

 新年会は会事務所がある池袋で1月23日開催致します。会員の皆様からは役員ばかりで敷居が高いとの話が耳に入りますが、多くの会員諸氏の参加をお待ちしております。全役員出席しての顔見せ挨拶を行ないます。入会して間がない会員さんには絶好の交流の場になると思います。例会参加が無い方には役員諸氏をよく観察していただき、例会参加のきっかけとしてください。また当日は山道具等の交換会、ビンゴゲーム、その他盛りだくさん企画を検討しておりますのでご期待ください。